


ヤマハのT−3だと75Ωのアンテナ接続は、テレビのアンテナなどと同じコネクター式に
なっていましたが、このTU−707はむき出しのケーブルを接続するタイプですね。
AMのアンテナ接続端子があると、何故でしょうか安物に見えてしまうのは私だけかな?
この当時のチューナーってフェライトバーアンテナって言うんでしょうか、簡易的なアンテ
ナが付いている機器が多いですよね。これってFM用なのかAM用なのかさえ私には解り
ません。根元がボールジョイントの様な形でどんな方向にも向けられるようになっていま
す。このアンテナでどれだけ受信できるのか試してみたかったのですが、早く音が聴いて
みたかったので試していません。(このページを書いていて思い出しました、、、、)
このチューナーで一番気に入っているポイントは、やはりそのメーターパネル照明です!
美しい!とにかく雰囲気がとても良いですね〜。CDを鳴らしている時でもつい電源を入
れてしまいます。中学生、高校生の頃エアチェックに燃えていた私はいつも部屋の電気
を消して、真っ暗な中チューナーの明かりを見つめながら好きな曲がかかるのをずっと
待ち続けていました。カセットデッキのRECボタンに人差し指をのせながら、、、、。
そんな頃の思い出が、このチューナーの照明を見ていると思い出されるんですよ。
当時j私が使っていたのはテクニクスのシステムコンポでしたが、チューナーの照明は
このTU−707程ではありませんが、感じがなんとなく似ているんです。
今回手に入れたモノには取り説が付いていませんでしたので、例によって今一使い方
が解らないスイッチが有ります。ミューティングと書いてあるスイッチですが、いったい
何がミューティングするのかわかりません。局と局との間の「ザ〜〜〜」というノイズを
消してくれるスイッチは、別にノイズキャンセラーとして有るんです。まあ別に気にして
いないので構わないんですけどね。ちゃんと受信できてこの照明さえあれば文句は有
りませんから。(笑)
AM放送も聴いてみたんですけど、やっぱりアンテナを建てないと苦しいみたいです。
ところでAMアンテナなんて今時売ってるんでしょうかね。
アウトプットレベルの調整は、CDプレーヤーなどと同じ大きさに合せておけば便利
かなと思ったのですが、よく考えたらCDのディスクによって音の大きさが全然違う
時がありますから、あまり神経質に合わせても仕方ないかな?
このチューナーを手に入れた理由はずばり、”照明が綺麗”です。
チューナーは先にヤマハのT−3を手に入れているので、今さらまた
購入する必要なんてなかったんですけど、このメーター照明に惹か
れて購入しました。ただ照明の美しさ以外にも理由が有りまして、こ
の当時のサンスイでは、確かダイヤルノブがFMとAMのそれぞれ専
用に(つまり二個!)付いているTU−X1という重さが16キロもあった
凄いチューナーが有りました。中学生の頃の私は当時、FMはもちろ
ん聴きますが深夜のAM放送にも夢中になっていたラジオ少年でし
て、オールナイトニッポンやヤングリクエストなどなど毎夜毎夜聞き入
っていたものです。だからAM放送の高音質受信に本気で取り組んだ
TU−X1には凄く憧れがありました。その影響からかもしれませんが、
このTU−707を見た瞬間、当時の憧れが蘇ってしまいまして思わず
衝動買いしてしまったという訳です。
私にとっては今回、イルミネーションが一番大事だったので音は全然気にしていませんでした。だってAMも受信出来る
チューナーとなれば、そんなに音質重視の設計だとも思えなかったですし。でもちゃんとアンテナを接続して鳴らしてみる
と、これが意外と良いんです。T−3と比較して音が太い印象で、どっしりしてしっかり鳴るって感じでしょうか。このTU−7
07を聴いた後にT−3を聴いてみると、すごくすっきりした印象がありますね。低域から高域までフラットな、、、って感じ
と言えば良いんでしょうか。サンスイが牛丼でヤマハはサラダって言えばいいかな。(余計解り辛いですか?)
私の好みで言うと、思い入れが強いせいかもしれませんし後から手に入れたモノだからかもしれませんけど、サンスイの
どっしりした音が耳に心地よいですね。たとえばよくチューナーの性能をチェックするのにNHKのニュースを聴くというの
がありますが、どっちがよりリアルに聞えるかと言えばヤマハかもしれません。でもそんな事より、、、、って印象です。
チューナーなんて余程高級機でなければ違いなんて解らないと思っていたので、こんな私でも違いが感じ取れるのは
本当に以外でした。メーカーの音作りの差が出ているのかもしれませんので、同じメーカー同士であればこれくらいの
価格帯では違いが明確に出るのかな〜とも思いますが。